社外の事業推進責任者

Outsourced Executive

助言で終わらない。実行と改善まで、責任を持つ。

社内にWeb・DX・AIの責任者を置けない会社に代わり、事業を前に進める判断と推進を、社外から継続して引き受ける——それが「社外の事業推進責任者」です。

この役割は、一般に『外部CMO(社外CMO)』『マーケティング顧問』『CMO代行』、Web領域では『Web担当者の代行』と呼ばれる領域と重なります。しかし、マーケティングだけにとどまりません。KAISHIN計画はWeb・DX・AIまで含め、事業の推進そのものを担います。

"社外から経営に関与する"役割を、KAISHIN以前から担ってきました。

2017〜2022年には、別のソフトウェア企業(約60名)の外部役員として、経営の助言、人材教育、評価制度、会議体やレポートラインの設計、タスク管理・チャットなどのツール導入に関わってきました。

「社外の事業推進責任者」は、この実体験から生まれました。外側の立場で、経営の隣に立って会社の動き方を整える。その経験が私たちの土台です。

経営関与

外部役員の実体験が土台

提案書で終わらせず、現場が動くまで。

制作・マーケの現場で手を動かし、経営者・役員として組織も動かしてきました。だからこそ、提案だけで終わらせず、実行順と現場の納得まで見て進めます。

たとえば、ある大手企業のDX案件。経営側は危機感を持つ一方で、現場にはまだ必要性が十分に伝わっていませんでした。いきなりツールを入れる前に、まず現場へ「情報共有の大切さ」「属人化のリスク」、そして「データを貯めること自体が会社の資産になる」と伝え、納得を作ってから進めました。

助言だけなら提案書で終わるところを、現場の納得形成まで踏み込みます。技術も分かるからこそ「できること・できないこと」を見極め、現実的な順番で動かします。

違い

納得を作ってから、動かす

専門会社ごとに、責任範囲は分かれます。だから——

制作会社は「作る・直す」、広告代理店は「集客」、ITベンダーは「システム導入」。それぞれ得意な領域には責任を持ちます。しかし、領域をまたいで「会社として次に何をすべきか」を判断する責任者には、構造上なりにくいことが多いです。

(これは能力の話でなく、役割分担の構造の話です。間に一社入ることで、現場とクライアントの対話が遅れたり、技術判断の責任の所在が複雑になりやすいです。)

発注側に残りがちな"事業側の判断と推進"——そこをKAISHINが社外から担います。Web・業務システム・データを"事業の導線"としてつないで設計できるからこそ、分断されがちな領域の"間"をまとめて引き受けます。

構造

領域の"間"を、まとめて見る

実際に、領域をまたいで束ねてきました。

対応例:大手企業のDX×Web×マーケ横断

Excel管理と属人運用が中心の、ITに不慣れな組織。この組織で、業務のアプリ化、顧客・案件情報の管理、会議のリモート化(DX)、サーバー移行とサイトリニューアル(Web)、メール配信基盤を使った施策(マーケ)を横断して束ねました。結果としてExcel管理が減り、状況をダッシュボードで社内共有できるようになりました。Webは「ようやく問い合わせを受け付けられる土台ができた」段階まで進めました。

設計例:店舗BtoCの業務システム×Web連携

代表が過去に手がけた店舗展開のBtoCでは、現行サイトを分析して設計し、WordPressで構築。サイト上での店舗予約から、予約システムとデータ連携した予約状況の表示まで設計しました。同じく過去に関わった別の店舗型BtoCでも、POS・店舗・倉庫の在庫管理システムとWebの連携を手がけました。Webを作り直して終わりではなく、店舗の予約や在庫といった業務の仕組みまで含めて設計してきました。

対応例

DX×Web×マーケの横断実例

担うのは、事業を前に進めるための"一続きの範囲"です。

課題の整理、施策の設計、専門家を編成した実行、数字を見ながらの改善。これらは別々の商品ではなく、一続きで見るべき範囲です。社外の事業推進責任者は、この範囲を御社に必要な分だけ担います。

(実際の進め方〔ステップと成果物〕 → 仕事の進め方)

責任の範囲

整理・設計・実行・改善を一続きで

必要な専門家を集めても、責任の窓口はひとつ。

コンサルから制作、サーバー構築・保守、コンテンツ運用までを、ひとつの指示系統で束ねます。デザイナー・コーダー・エンジニア・マーケター・ライターなどのパートナー網を案件に応じて編成。要件整理、優先順位づけ、外注への指示、主要な成果物の確認、お客様との判断窓口まで、KAISHIN計画が一元的に担います。担当するのは代表、または代表と同等以上の経験を持つパートナーです。

複数の会社を多層に挟む場合に比べ、調整コストや伝達ロスを抑えられ、何より"品質と責任の所在"が明確です。特定の個人に依存せず、KAISHIN計画として品質と責任を担保します。

ひとつの窓口

品質と責任の所在は、常に明確

はじめる

何から手をつけるべきか——その整理が、最初の仕事です。

課題が整理されていない段階から入り、道筋を整理します。継続顧問として月次で担う形も、まずはスポットの課題整理から始める形も選べます。初回相談は無料です。