業務改善・ノーコード活用

Operations / No-Code

kintoneを入れたのに、結局またExcelに戻っていませんか。

業務改善は、ツールを入れることではありません。入れたツールが現場で使われ、人に聞かなくても状況が分かり、その画面を見ながら会議が進む——そこまで来て、はじめて「変わった」と言えます。KAISHINは、kintone などのノーコードツールを入れて終わりにせず、御社の業務が"使われる形"に変わるところまで設計し、伴走します。

足りないのは新しいツールではなく、「使われる形」です。

業務改善が進まない会社には、よく似た風景があります。問い合わせはExcelの台帳とメール転送で回り、全体が分かるのは特定の人だけ。ツールはすでに入れてあるのに、データを置く場所になっているだけで、現場の判断には使われていない。そして現場では、変える必要性が、まだ十分に共有されていない——そういう状態です。

ここでもうひとつツールを足しても、たいてい同じことになります。これから入れる場合も、すでに入れた場合も、先に見るべきは「業務の形」です。必要なのは、「誰が・どの業務で・何のために使うのか」を決めて現場が使う形に落とすこと。そして、必要性がまだ共有されていない状態から、関わる人と合意をつくっていくことです。

使われる形

ツールの数でなく、業務の形から

順番があります。ツールは、最後に決めます。

  1. 業務を見える化する。 誰が・どの仕事を・どのツールで動かしているかを、ひとつずつ書き出して整理します。「何となく回っている」を、図にして見えるようにするところからです。
  2. まず脱Excel。小さく始める。 いきなり大きな仕組みを入れず、まずはノーコードツールでの情報共有から。データを入力する習慣をつけ、共通の画面(ダッシュボード)を見ながら会話・会議が進む状態をつくります。
  3. 今のやり方を、壊さずに移す。 指示の出し方や承認の流れといった「会社のやり方」は変えず、手段だけを少しずつ置き換えます。いきなり全部を新しくせず、〈今のまま → 仮の形 → 新しい形〉と段階を踏むことで、現場の負担と抵抗を抑えます。

kintone などのノーコードツールは、この流れを実現するための手段のひとつです。ツールありきでは始めません。

費用は、どこまでを任せるか=必要な稼働(どれくらい関わるか)で決まります(→ 費用の考え方)。お見積もりは、初回相談(無料)で状況をうかがって概算をお出しし、内容が固まってから精査します。

導入の順番

見える化が先、ツールは最後

入れたツールが、入力され・共有され・会議で使われるまで。

ある会社では、業務改善のためのツールはすでに導入されていました。けれど実際には、データを置く場所になっているだけで、判断には使われていない状態でした。そこでKAISHINは、新しいツールを足すのではなく、業務の棚卸しから入りました。誰がどの工程を動かしているのかを図にし、Excelと個人に依存していた情報を、共通の場所に集約。会議が、誰かのつくった報告資料ではなく、その画面を見ながら進むところまで持っていきました。

このとき難しいのは、ツールの設定よりも、変える必要性がまだ共有されていない状態から、関わる人と合意をつくることでした。いきなり導入を進めず、「情報を共有する意味」「特定の人しか分からない状態のリスク」、そして「データが貯まること自体が会社の資産になること」を伝え、納得をつくってから進めています。経営層への説明や承認も、決めるべき論点を整理し、「どうすべきか」を一緒に判断できる形にして持っていきました。

大切なのは、ツールを入れたことではなく、毎日の業務でデータが入力され、共有され、判断に使われる形になったことです。

対応例

合意づくりまで含めて、定着させる

ノーコードが正解とも、独自開発が正解とも、決めていません。

どの会社にも当てはまる「正解のツール」はありません。多くの場合は、まず脱Excelをノーコードツールで始め、データを使う習慣と土台が整ってきた段階で、独自開発や専用のシステムに進みます。一方で、業務の複雑さや運用の負荷、将来の拡張を見て、ノーコードを使い続けるより、はじめから独自に作ったほうが合うこともあります。逆に、表計算の共有や無料の社内wikiで十分まかなえることもあります。

だからKAISHINは、ツールありきでは決めません。御社の業務の複雑さ・運用負荷・拡張性と費用対効果から、「買うのか・作るのか・すでにあるもので足りるのか」を一緒に見極めます。過剰な投資を避けることも、業務改善の一部です。

道具の選定

買うか・作るか・足りるか、から

業務改善だけでは、事業の成果につながりにくい。

業務がうまく回るようになっても、それだけで売上や問い合わせが増えるとは限りません。集客 → 問い合わせ → 営業 → 業務運用、という流れ全体の中で、どこを直すといちばん効くのか——その判断とセットで進めてこそ、業務改善は事業の成果につながります。だから「社外の事業推進責任者」なのです。

何から手をつけるべきか分からない場合は、まず課題整理から。 → [ 社外の事業推進責任者とは

事業への接続

業務改善は、流れ全体の中で効く

はじめる

「ツールを入れる」より前に、「何を・どう変えるか」から。

どのツールを入れるかより前に、御社の業務のどこが詰まっていて、何から変えると効くのかを整理します。初回相談は無料です。