Web広告・SNS

Ads / SNS

広告もSNSも、頼めば動く。「それでいいのか」を判断する役は、いますか。

出す媒体も、日々の運用も、投稿の中身も、頼める先はあります。けれど——これから出す場合も、すでに出している場合も——上がってくる提案と予算感に疑問を持ち、必要なら修正を求める役割だけは、運用を頼む契約の範囲外に置かれたまま、担い手が決まっていないことが多いものです。KAISHINのWeb広告・SNS支援は、まず提案と予算を事業の側から判断する役割を引き受けます。

提案の良し悪しを判断する役が、空いている。

広告の運用そのものには、専門の担い手がいます。それでも広告費が成果につながらないことがあるのは、多くの場合、運用の腕より手前に原因があります。上がってくる施策・提案・予算感を、事業の側から判断する役割が、社内にも外注側にも置かれていないのです。

外注先は、通った提案を実行する側にいます。自分の提案に、自分で修正や再考を求める——現場の言葉で言えば「戻し」を入れる——役割までは、ふつう契約に含まれていません。一方、社内で決裁する側が、マーケティングの専門家である必要は本来ありません。けれど判断の材料が揃わないままだと、「この提案は自社の事業に照らして妥当か」「この予算は、何を根拠に組まれているのか」を問い直せず、提案はそのまま通りやすくなります。Webの手法は入れ替わりが速く、一度身につけた知識でも更新が止まりやすい——これも人ではなく、構造の問題です。

必要なのは、運用の手をもう一つ増やすことではなく、提案と予算に疑問と「戻し」を入れられる役割を置くことです。

役割の空席

提案と予算に、"戻し"を入れる役を

(これは能力の話ではなく、役割分担の構造の話です。)

まず、「判断する側」に立ちます。

KAISHINがWeb広告・SNSで担うのは、判断と設計の部分です。

  • 出すか・出さないかの判断から:広告ありきではなく、事業の目標と利益から「何のために・いくらまで使うか」を逆算するところから始めます
  • 媒体・施策の選定:候補を横並びにし、「届けたい相手に、いくらで届くか」(到達のコスト)で比較して選びます
  • SNSの設計:単発の投稿の積み重ねではなく、何のために・どの軸で・年間でどう続けるかから設計します
  • 提案の評価と戻し:すでに外注先・代理店に頼んでいる場合も、社内にご担当がいる場合も、置き換えるのではなく、上がってくる提案や運用を事業の側から評価し、必要な戻し(修正・再考の依頼)を入れる役割を担います

日々の広告の出稿作業・運用・制作物づくりは、課題に合う担い手(社内のご担当、既存の外注先、またはKAISHINのパートナー)と分担します。KAISHIN計画が単一の窓口として、判断と品質の責任を一元化します。

担う範囲

運用の手でなく、判断する側に立つ

「企画」の前に、「根拠」。

過去に関わった、ある飲食チェーンの季節販促の設計例です。

  • 企画の前に、根拠を揃える。アイデアから入るのではなく、市場の調査データを先に提示してから企画を提案する順番にしました
  • 売上の波形から、空白を見つける。季節ごとの売上の動きと競合の施策を突き合わせ、手つかずの領域を特定してから施策を組みました
  • データの掛け合わせで、狙う層を分ける。「ふだん来店の少ないお客様は、軽い利用が中心だろう」という想定に対し、来店の頻度と目的を掛け合わせると、頻度の低いお客様ほど食事目的の割合が高いという逆の結果が出ました。層ごとに仕掛けを変える根拠になりました
  • 媒体は「届けたい人に、いくらで届くか」で比較する。複数の媒体案を、1人あたりの到達コストで横並びにして提示しました
  • 予算は、期間の利益から逆算する。「使える額」からではなく、「この施策で増やしたい利益」から販促予算を組み立てました
  • 単発で終わらせない。毎年ゼロから企画をやり直すのではなく、続けることで認知とデータが蓄積される前提の設計を提案しました

また、同じく過去に関わった別の複数の案件では、テレビCMの訴求の言葉を検索広告のキーワードに連動させた例や、SNSを単発の投稿でなく年間の軸で設計し、競合の発信内容まで実際に調べて差別化の余地を判断した例など、媒体をまたいで「届け方」を一体で組む設計をしてきました。

いずれも当時の設計・提案の例であり、成果の保証ではありません。ただ、広告費を、事業の数字から逆算して決めるという組み立ては媒体が変わった今も変わらず、店舗向けの商材でも法人向けの商材でも、同じ発想から確認していきます。

設計例

アイデアでなく、根拠から組み立てる

広告費の正解は、広告の中にはない。

予算をいくらにするか、どの媒体を選ぶか——その根拠は、広告の管理画面の中ではなく、事業の数字の側にあります。何を・誰に・どれだけ売りたいか。そのためにいくら使えるか。先の設計例で販促予算を期間の利益から逆算したように、広告・SNSの判断は「集客→問い合わせ→営業→業務」の導線のどこを動かすかという、事業の判断から始まります。だからKAISHINは、広告・SNSの相談を、事業のどこを動かすかの相談として受けます。その役割が「社外の事業推進責任者」です。

何から手をつけるべきか分からない場合は、まず課題整理から。 → [ 社外の事業推進責任者とは

予算の根拠

広告費の根拠は、事業の数字にある

よくある質問

すでに広告代理店・運用代行会社に頼んでいます。相談できますか?
できます。いまの外注先やご担当を置き換えるのではなく、上がってくる提案や運用を事業の側から評価し、必要な修正・再考の依頼(戻し)を入れる役割として関わります。
広告予算はどう決めればいいですか?
「使える額」からではなく、その施策で増やしたい利益から逆算して組み立てます。そもそも出すか・出さないかの判断からご一緒できます。
KAISHINへの費用はどのように決まりますか?
担う範囲で変わります。出稿前の予算・媒体設計の整理を単発で頼む形(プロジェクト型・一括)か、月次で提案の評価と改善判断を続ける形(月額顧問型)か。初回相談(無料)で状況をうかがい、必要な関わり方と見積もりの進め方をご案内します。考え方の全体は費用の考え方にまとめています。
相談の前に

併用・予算・費用に、先に答える

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いまの広告費に、これからの広告費に、根拠を。

「まだ何も出していない」段階でも、「出しているが、これでいいのか分からない」段階でも、事業の数字から、使いどころを一緒に整理します。初回相談は無料です。